テニス肘について
テニス肘はテニスプレイヤーがよく症状を起こすので名前が付けられており、初期の症状はプレーをしている時にのみ違和感や痛みが起こり、運動後には気が付かない程の安静状態になります。
日常的な動作では気にならないものの、重い物を持ち上げた時や雑巾を絞るような動作をした時に、肘周辺の外側から前腕部に電気のような痛みが起こることがあります。
テニス肘の原因と症状
テニス肘の原因は肘部の周辺にある筋肉と腱に、繰り返し同じ動作を与えることでインパクト時に衝撃が蓄積し、ストレスが蓄積して慢性的な違和感や疼痛などを覚えるようになります。MRIでも撮影出来ないような細かい神経が損傷していたり、筋繊維が腫れていることや骨の位置がわずかにずれるなどが原因でテニス肘になります。
テニス肘はボールを打つ瞬間のインパクト動作である、ラケットを振り抜きながら回転させる動作がストレスになるので、痛みがある時には安静にすることをおすすめします。
痛みや違和感が強いまま運動をし続けると、肘の曲げ伸ばしや可動部に制限が出来てしまうだけではなく、握力なども弱くなってしまい症状が緩和するまで数年単位の期間が必要になってしまうことがあります。
テニス肘でお悩みの方は当院にお任せください
当院では患者さまに合った施術計画を立て、安心して受けていただける様ご納得いただいた上で施術をいたします。できるだけ早く回復できるよう、スタッフ一同全力でサポートいたします。
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