産後骨盤矯正について

毎年約12万人の新生児が誕生をしており、その数だけ産後女性もいるということを示しています。女性のボディは非常にデリケートで、産後は約2年間はしっかりとケアをしないといけません。
特に骨盤矯正・骨盤のゆがみの処置に至っては、徹底したサポートをしないと将来O脚になったり、歩行時に慢性的な腰痛で苦しまれるケースがあるので注意をしましょう。
産後に骨盤が歪む原因
1.ホルモンの変化
妊娠中、リラキシンというホルモンが分泌され、骨盤周りの靭帯が緩みます。これにより、出産後も骨盤が安定しにくく、体の歪みが生じやすくなります。特に骨盤や腰部に影響が出やすいです。
2.体重の増加
妊娠中に体重が増えることで、腰や膝に負担がかかりやすくなります。これが姿勢に影響を与え、体の歪みを引き起こすことがあります。
3.筋肉の使い方の偏り
妊娠中はお腹が大きくなることで、重心が変わり、無意識に姿勢を崩してしまうことがあります。また、産後は育児や授乳による姿勢の変化や片側に重い負担をかけることが多く、筋肉のアンバランスが生じやすくなります。
4.骨盤底筋群の弱化
出産後、骨盤底筋群が弱くなることがあります。これにより骨盤や腰部のサポート力が低下し、歪みが生じることがあります。
5.授乳や抱っこによる負担
授乳時や赤ちゃんを抱っこする際に片方の腕や肩に負担がかかり、左右の筋肉や骨のバランスが崩れることがあります。
産後矯正をしないとどうなる?
症状についてみると、まっすぐに歩いているのに身体が斜めになってしまうというのが多く、腰痛だと骨盤が歪んでいる箇所に激しい痛みを伴うことがあります。
産後骨盤矯正は当院にお任せ下さい
産後骨盤矯正は一般的な整形外科では対応をなされていません。当院ではお一人お一人に合わせて的確な施術を行っております。産後骨盤矯正は、ぜひいろは整骨院 三浦海岸院にお任せください。