捻挫について
人間の関節は、軟骨や骨を定位置に止める靭帯に腱や関節包が組み合わさって出来ています。ですが、外力が加わる等のトラブルでその部品が酷く伸ばされてしまったり、傷が出来てしまう事があります。
すると、その部分が損傷による痛みで上手く動かせなくなってしまいます。これが、捻って挫いたという事で「捻挫」と呼ばれる怪我です。
捻挫の原因
原因については「関節に無理な力が加わる事全般」ですので、分かりやすい物ではスポーツ事故等ですが、重い物を持ってる中で急に振り返った拍子に壊してしまうといった事等が挙げられます。
血管損傷を伴うと、赤黒い腫れを伴ってしまったり、無理に動かして脱臼等に移行してしまうケースも少なくありません。
捻挫の症状
程度によりますが壊した部分を使うとその場所に不穏な痛みから激痛レベルまで、酷い違和感が発生すると考えて下さい。
軽い物だと「多少の我慢で歩く事には問題が無い」等という事もありますが、靭帯等は再生まで長期の時間を有する物です。そのままの状態で放置すると、歪な形での治癒になり再発の可能性が高まります。
そして靭帯が完全に破損した中度以上の場合は、5~6週間経たないと内部の回復が無いので、違和感が消えたとしても決して油断しない事が重要です。
捻挫でお悩みの方は当院にお任せください
当院でお⼿伝いできる事は今ある辛い症状のケアです。今できうる最善の施術を行っていきたいと思っております。どこへ行っても良くならない方や、長年の痛みや不調でお悩みの方はぜひ一度、いろは整骨院 三浦海岸院にご相談ください。